1月になると阪神大震災を思い起こし亡くなった友を偲ぶ想いが
心を埋め尽くします。
当時震災が起こった直後から7時間以上もの間、
現地の被害状況を冷静に伝え続けた元NHKのアナウンサー、
宮田修さん(62)は、現在は地元の千葉に戻り神社で宮司をしているそうです。
地震情報がいま一番検索されてますね。地震対策、台湾、気象庁、伊豆、伊東についてのことが検索されており、地震情報それ以外にも地震雲、地震予知、地震速報、南太平洋、地震情報、といったことに関してポータルで検索している人もいます。
宮田さんは7時間もの間、トイレにも行かず冷静な放送を続けました。
そのことが後に高く評価されるほどの放送だったそうです。
東京に転勤して在勤中だった1999年秋に知人から宮司を継いでくれないか、
と頼まれたことを機会に「魂を鎮める仕事もいいかもしれない」と思い、
その話を引き受けたそうです。
定年退職の日が来るまで通信教育で資格を取ったり、
資格を取ってからは許可を得て兼務したそうです。
今でも地元の人に当時のことを聞かれると話をすることはあるそうですが、
自分からは切り出さないそうです。
いきなり命を奪われた犠牲者の気持ちを思うと心苦しいからだそうですが、
その気持ちは私も十分理解できます。
震災実況の元NHK宮田アナ、千葉で宮司に
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100105-00000788-yom-ent
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