北近畿や山陰で唯一の動物園である京都府福知山動物園の
シロテテナガザルの雌、十三子(31歳)に10匹目の赤ちゃんが
誕生するようなのですが、予定日の12月を過ぎても生まれる気配を見せず、
職員をヤキモキさせているようです。
出産予定日 超過ということで検索されている他に算出、計算、超過、カレンダー、遅れといったことほか、出産予定日 超過それ以外にも過ぎた、初産、産前休暇、排卵日、青木さやか、といった言葉とともにヤフーなどで検索されています。
年齢的にも最後の出産になるかもしれないそうなので、
二本松俊那園長も「何とか元気な赤ちゃんを産んでほしい」と
言っていました。
ちなみにシロテテナガザルはワシントン条約で絶滅危惧種として
現在では厳しく管理されている動物なのだそうです。
元々はタイやミャンマー、マレー半島の熱帯雨林に生息していたそうですが、
その数は激減しているようです。
ですから特に国内で生まれるシロテテナガザルは貴重な存在なわけですが、
十三子がまず元気でいてくれることが重要なので、
出産の時を見逃さないように監視するという意味でも
動物園も気が気じゃない状態が続いているようです。
10匹目の赤ちゃんいつ? 予定日過ぎても生まれず
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100106-00000303-rtn-l26
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